当クラブの元監督でありスナックKのマスターK氏によるコラムの第二弾!
日本のクラブラグビーは何処に向かうのか?!どうあるべきなのか?!
そして我がどんたくクラブは??
K氏が言いたい放題独言します!
(すなっくKの酒場放談のばっくなんばーへ)

八.2005.5.7
◆ 私的クラブラグビー口上
   
   〜基本姿勢の肝要さ〜
   御無沙汰しております、Kです。
   昨年末以来の登場で、いささか恐縮です…。 暫しお付き合い下さい。

             さて、冒頭から悲しいニュースから紹介させて戴きますが、
             さる4月25日にJR福知山線脱線事故で107名の方々が帰らぬ人となり、
             460名の重軽傷者を出す大惨事となりました。
             お亡くなりになられた107名の皆様に、心より哀悼の意を表し御冥福をお祈り申し上げると共に、
             怪我をされた方々の一日も早い心身の回復をお祈り申し上げます。

   「何故、コラムにこの事故を書くの?」と思われているかと存じますが、他人事ではないからです。
   これからいつ何時に何が起こるか分からない現代社会に なった今、
   日々大切に生きて行かねばと改めて感致した次第です。
   と、もう1つ大切なキーファクターが有るのです。 それは、"基本姿勢"です。
   前述した事故の原因については、各専門家が検証しておりますのでこの場では 割愛致します。
   しかし、JR西日本が陥った原因の1つに"安全"というプライオリティをどこかで忘れていたのではないかと推察されます。
   ダイヤの遅れで乗客(顧客)に迷惑をかけてはならないという、ある種顧客第一の精神である事は確かですが、
   先ずは"安全"に乗客を無事に目的地まで責任を持って輸送する事ではないでしょうか?

             鉄道のダイヤの遅れは、確かに歓迎される事がありません。
             大切な約束が有り時間に遅れてしまった事で、話が無効になったり・大目玉を食らったり等々…。
             時間に遅れる事で良い事は有りませんが、基本的に命までは取られないでしょう…。
             どういう思考であるべきか?
             それは、「安全に着いて良かった。」という思考になるのです。時間通りで有ろうが無かろうが…。
             そのマインドを持てば、使う側も使われる側も少しは心にゆとりが出来るのでは無いでしょうか?
             映画「アンタッチャブル」のワンシーンで、ショーン・コネリーがケビン・コスナーに
             「警察官の一番大事な事は、無事にに帰る事!」のニュアンスの台詞を発しております。

   ラグビーでも同様で、身体接触の激しいスポーツで私見では"遊び"感覚では 出来ないし、
   又実践してはいけないスポーツと認識しております。
   特に、楽しみながらワイワイするのがモットーのクラブレベルやシニア層(40歳以上)のラグビーの試合です。
   見ていて正直いです。事故が起こりそうで…。
   競技特性上、どのレベルも試合に臨むに当たってはそれ相応の練習や準備が必ず必要です。
   タッチフットボール等好きな練習だけで試合に挑む又ぶっつけ本番で出場する等言語道断でしょう。
   "勝つ事・楽しむ事・ワイワイする事・試合の後の飲み会が楽しみ"等ラグビーをする事によって
   それぞれ良い体験や経験そして副産物がもたらされますが、
   先ず"安全"という"基本姿勢"を忘れずプレイして欲しいです。

             裏を返せば、正しい練習と技術の修得をすれば"安全"なスポーツなのです。
             どのレベルのプレイも、必ず"安全"を忘れる事無くラグビーの活動に切磋琢磨して戴きたいです。
             「自分は大丈夫、このチーム・クラブは大丈夫。昔取った杵柄で。
             俺は手いから、マダマダ走れるから…」等と思っている貴方!
             その訳の分からない自信と慢心が一番危険である事をお忘れなく!!!
             "基本姿勢"↓
             「試合をしたい・試合に出たかったら安全に痛い練習をよく考えてしなさい!」 (K)
七.2004.12.19
◆ 私的クラブラグビー口上
   
   皆様、御無沙汰です。師走に入り何かと御多忙の事とじます。
   仕事・忘年会・クリスマスの買物等など…。
   あまり入れ込み過ぎず我がのペースを守って良い年越しをお迎え下さい。

             さて、最近スポーツ界はつまらないニュースが連日のように飛び込んで参りました。
             国士舘・亜細亜・日体…。
             内容は、皆さん御存知通りで割愛致しますが、スポーツに携わる人間として情けないという感情と同時に、
             何かこの末期的な現状打破の為に出来ない事は無いかと模索しているところです。
             どんな事情が有るにせよ、1人の人間を複数で弄ぶ行為は問答無用でしょう…。

   ラグビー界でも以前、同じような事件が起こりました。
   そのクラブは、活動自粛後再び戦いの場に戻って強豪の仲間入りをしております。
   ゼロからの出発において何から始めたのか?
   規則正しい生活をする。
   学生の本分である学問→授業に出る。
   近隣の人々にキチンと明るく挨拶をする。
   目の前に落ちているゴミを拾う等、生活する上でごく当たり前の事を再確認させて実践に移したそうです。

             パフォーマンスさえ優れてれば何をしても良い、非人間的行為・行動を起こしても以前は関係者が
             露呈する前に隠蔽して上手く(上手くは無いのですが)切り抜けて何も無かったようにしていた事も有ります。
             しかし、の中そうは甘くなくその競技のパフォーマンスは優れていても、非人道的で身勝手な行動を慎まない
             プレイヤーはその世界から抹殺されている例を何度も見てきました。
             たとえ現役時代はスポットライトを浴びても、その後の人生は誰からも相手にされず寂しい末路が待っていました。
  
   宗像市の小学校数校の授業のカリキュラムで、タグラグビーが導入されています。
   ラグビー普及活動の一環で、素晴らしい授業風景が描かれております。
   スポーツ振興財団スタッフとサニックスラグビー部の選手・スタッフと生徒が一となり授業を創っております。
   キーワードは"協力する事・サポートする事"です。
   その事を伝える選手・スタッフもそして受ける生徒達も、一生懸命目を輝かせながら走り回っております。
   選手も連日練習の合間をぬって、自ら手を挙げて参加しております。
   生徒の皆さんもタグラグビーの授業を楽しみにしてくれております。
   人と接する事が尊いものか、改めて感じさせられております。
   教える側も教えられる側も一所懸命で、お互い力を貰っている光景を見ていると、暗いニュースばかりの現代社会もまだまだ
   捨てたものではない!
   
             スポーツは、素晴らしい世界です。
             又どんな世界でも「何かのお役にたとう」というマインドを一人ひとり持っていれば、明るい未来がっていけると
             信じております。
             ラグビーシーズンも後半に入りました。
             トップリーグも大学そしてクラブ・高校・高専もつばぜり合いの戦いの連続になる事でしょう。
             どのカテゴリーも下馬評通りいくのか?
             孫子の兵法"彼を知り己を知れば、百戦して危うからず"戦う準備を血反吐を吐くまで行い、
             勝ちたいという気持ちが全員持てば東芝であろうが早稲田であろうが勝機は十分に有るのではないでしょうか?
             周りに惑わされず、一心不乱に挑む。これほど強いものは有りません。
             では、又お会い致しましょう!!!(K)
 
六.2004.11.9
◆ 私的クラブラグビー口上
   
   皆さん、ご機嫌如何ですが? 久々の登場ですが、暫しお付き合いを。
   今回は準備についてです。
   秋も深まりラグビーもシーズンが本格化して参りました。
   花園目指して各都道府県高校の予選が繰り広げられ、出場を決めた県もあり今だ光を目指して奮戦中で有ります。
   大学では関西・九州学生がほぼ順当で関東対抗戦は早稲田が独走状態、関東リーグ戦は最終節まで順位が分からない…。

             トップリーグは何が何だか分からない状態で、三洋電機が不調による監督の更迭後に神戸製鋼に圧勝したがその
             神戸製鋼が開幕で東芝府中に勝っていたりと…。
             その中にあり東芝・トヨタ・ヤマハが安定しておりますが、昨年度同様最後までが離せないシーズンとなるでしょう。
             トップリーグの下部リーグの三地域は、下馬評通りの戦績ですがこれからが本番、緊迫した試合が続く事でしょう。
             クラブの方は、関東のタマリバ・曼荼羅や北海道バーバー、関西の六甲がチャンピオンの有力でしょうか?
             九州のクラブが健闘し、日本選手権に出場して欲しいですね。

   枕が長くなりましたが、現況の日本ラグビー特にトップレベルを見て1つキーファクターを上げると、
   シーズンに向けての準備がいかに大切か改めて考えさせられました。
   選手層の厚さ等戦力状況も大きなウエイトを占めている事も否めませんが、
   試合に臨む戦い方の準備がより具現化しているチームが勝利を近道を創りそして走っていますね。
   その試合毎のゲームプランそしてユニットの仕事、各人の仕事、時間的・地域的要因における攻め方
   又その細かなオプション、ディフェンスの役割分担・コミュニケーション等など…。

             大切な事は、自チームのテーマを徹底的に練習して積み上げていく。
             又セールスポイントを前面に押し出す。そして実践して検証して改していく。
             業務サイクルの基本と言われているPlan→Do→Seeを毎試合の度具体的に全員にそして一人ひとりに
             きめ細かく周知徹底しているチームは、安定していますね。

   もうシーズンも深まってきているので、時間も限られている事と思われます。
   なかなか上手く機能しない時は、先ず自チームの検証を急に実施してセールスポイントがウイークポイントを
   凌駕する為の練習が急務でしょう。
   他のチームが使っているから又流行だからそっくりそのままコピーするのは、オリジナル以上にリスクが大きいです。
   コピーでなくアレンジする、自家製ゲームプランを創って戦いに挑みましょう。
   
             上記にはあまり関係ないですが、最後に一言だけ。
             先日、ある大学の試合の視察に行きましたがウォーターボトルを飲んだ後に投げ捨てているチームが有りました。
             全員ですよ全員…ある者は投げ捨ててボトルをっている選手もそのチームにはおりました。
             投げ捨てるのが格好良いと思ってやっているのかどうか、ボトルケースに戻す行為が面倒くさいのか分かりませんが、
             見ていて不快な気分になりました。
             その場に置くならまだ分かりますが…。
             些細な事ですが、このチームの地力が見えたのは小生だけでしょうか?
             ラグビーだけ教えていればいいのか?コーチも選手もいい歳した大人なのに…と。

    では、又次回をお楽しみに。暫しのお付き合い有難うございます。(K)
   
 
五.2004.7.1
◆ 私的クラブラグビー口上
   
   ご無沙汰しております、お元気ですか?
   梅雨のうっとしぃ季節で、何をするのも気が進みませんが6月も終了。
   博多の町も7月に入り笠に向けて"山のぼせ"になっておる事でしょう… 。
   それぞれの流の練りに練った勇ましい追い山に期待をしております。

      さて、今回は山笠から話が始まりましたので"原点・伝統"にフォーカスしてみたいと存じます。
      日本代表の萩本監督は、「タックルは足元にく入り仕留める」というスタイルを披露してくれました。
      日本がお家芸としていたテクニックです。

   現在、オフロードパスなどパススキルがハイレベルになり、先ずボールを殺すタックルがスタンダードとなりましたが、
   日本人の体格では国際レベルにおいては限界でした。
   そこで新生ジャパンは、1980年代までの先輩諸氏が世界を震え上がらせてきた「低いタックル」を再度投入し、
   見事にスーパーパワーズ杯を制しました。
   勿論、他の要因もありジャパンが勝った事実でありますが、私論としては、やはり冒頭で述べました「低いタックル」の
   徹底が最大の要因とじてやみません。

      日本選手権を制した東芝府中ブレイブルーバスは、倒れないでボールを生かすラグビー。
      今の主流は、"る"(倒れてラック形成)。
      イングランドプレミアシップのロンドン・ワスプスは、ハイネケンカップとプレミアシッププレーオフを制し2冠を達成。
      ドリフト・スライドディフェンスシステムが主流である今日、ワスプスは"ブリッツ"といういわゆる詰めのディフェンスをシステム化した
      ディフェンスで2冠を達成しました。(筆者は、2年前から注目しておりどんたくクラブのコーチ時代導入も検討したが諸事情で断念した…)

   3つの事例を述べましたが、古来ラグビーの猛者・先人の方々が大切にした技と方式である事、
   又それらを現代の流れにアレンジしている事にお気付きでしょうか?
   確かにラグビーのスキル・戦術は多様化しあらゆる研究・分析がなされ毎年レベルが向上しているのも事実です。
   「低いタックルだとボールを繋がれる。」「倒れないなんて有り得ない」 「ドリフトの方がリスクが少ない」こんな意見が恐らく出るでしょう。
   繋がれないようにするには、強いインパクトとパックのタックルを実践し、受けたプレイヤーの動きをじ込めたらターンオーバー出来る
   確立は高くなります。

      倒れない様にするには、タックラーのマークをずらすテクニックを身につける練習をすればいい。
      倒れない方が、ボールの展開がより早くなります。
      めてより強いプレスをかける事が出来るディフェンスシステムを実践すれば ターンオーバー出来る確立と同時にロングゲインが容易に
      なります。
      確かに、どれも優れたフィットネス・強い意志・何度も反復する訓練そしてメンバー間のコミュニケーションが不可欠になります。
   
   ラグビーのグローバルスタンダードをそっくりそのまま模倣するのも一策でしょうが、一度ラグビーの原点・伝統芸能に立ち返って練習してみる
   のも勝利への近であると信じております。 では、Good Luck!!! (K)
 
四.2004.3.19
◆ 私的クラブラグビー口上
   
   先ずはどんたくクラブ創部40周年おめでとう御座います。心よりお祝い申し上げます。
   来期からは、クラブリーグでたな出発という事で、日本一のクラブを目指すと伺っております。
   1年でも早く秩父宮で"どんたくのモンパルナス〜"と祝いめでたを歌ってくださる事をお祈り申し上げるとともに、
   どんたくクラブの永久の発展と皆様の御多幸を心よりお祈り申し上げます。

      久々の寄稿ですが、向氏と電話で久々に話して「HPのコラム欄カットしようかと…」「おーぉ、待ってくれ!書く書く」と・・・
      動機が不ですが、寄稿致します。暫しお付き合いを。

   自分は、現在サニックスラグビー部に所属しておりマネジメント部門で働いております。
   御承知の通り、2003 ジャパントップリーグに参戦して結果は2勝9敗で、
   最下位で地域リーグ(トップキュウシュウ)に転落致しました。
   1年間って、本当にアッという間に終わったというのが本音です。
   北は札幌から南は鹿児島まで転戦転戦・・・、選手・スタッフ共コンディショニングをベストにもっていく事は非常にタフでした。
   事実アウェーでの勝利はゼロでした。

      又、ラグビーのレベルは向上していると確信致しました。
      特にリーグ戦後半はどの試合も緊迫したハイレベルなゲームが見れたことでしょう。
      スキル・ストレングス・フィットネスそして戦い方、更には"情報戦"。
      どのチームもVTRを独自の分析ソフトを導入してデータ化を行い、緻密な戦い方をゲームに作成しておりました。
      この情報解析の緻密さも勝敗要因の大きなウエイトを占めているものです。更には活用方法も・・・。
      いかに一つの一つのプレイを細かく分析して戦略化するか、
      自チーム・相手チームのセールスポイント・ウィークポイントを解析して戦略に落とし込むか?!これですね。

   今後は、いかに動員を拡大させるか!
   各チーム知恵を絞ってあらゆるアイデアでプロモーションを実施致しておりました。
   割引・無料チケットの配布、ハーフタイムのアトラクション、自治体との連携、実況をスタジアムでライブ中継、
   自社作成のポスター・チラシの作成、試合前のラグビースクールの開催などなど、
   もっとチーム同志が連携して有効なプロモーションを実践していかねばならないでしょう。
   実際初めてスタジアムに来てラグビーを見た方々は「本当に面白かった。又行きたい」と。
   それはお世辞でなく本心であると確信しております。
   一人でも多くの方々がスタジアムにを運んで頂けたら、ラグビーの振興・普及・育成がもっと進むのではないかと感じました。

      残念ながら新シーズン、我々はそのステージに立つ事も出来ず、
      ゼロからの出発でトップリーグ復帰を目指さねばなりません。
      原点に戻り、もっと選手と心から向き合い一緒の志を持って戦い汗まみれ・泥まみれになってお役に立ちたい所存です。
      どんたくクラブもCリーグからの出発との事ですが、高いを持って目標達成に全力を注いで下さい。
      先頃博多の森で行われた全国クラブ選手権を観にいきました。
      優勝した"タマリバ"は本当に強い!皆さんと同じクラブチームですから環境や時間も恵まれたものでないと。
      しかし、相当な練習をつんでいるなぁ〜と。
      彼らのモチベーションの源泉を聞くと「強いチームに一泡吹かせたい」

   どんたくクラブの目標ターゲットは、どこに置かれているのかわからないですが、
   「一泡吹かせたい!」勝負の原点であるように思えます。
   一歩一歩確実にステージアップを目指して下さい。
   その軌跡が今後どんたくクラブ50年、100年の歴史を創る柱となる事でしょう。
   今活動している皆さんが、っていこうという気持ちを持ち続けて下さい。
   新シーズンの御健闘をお祈り申し上げます。 (K)
 
三.2003.4.2
◆ 私的クラブラグビー口上
   皆さんお元気ですか?Kです。 ナカナカ書き込めずスイマセン… 。
   今回は、ラグビーの位置付けについてです。
   クラブチームのメンバーは、それぞれ種多様な仕事に就きながら 時間をやり繰りして活動に
   参加している。
   どのチームも基本的には この形が主流でしょう。

   又色々な付き合い→会社の飲み事・歓送迎会(特にこの時期)家族サービス デートなど等公私
   共沢山の行事をえてしまう事が、現状です。
   勿論、仕事が忙しく参加する事が困難なケースもあるでしょう。
   プロではないので、生計を立てる為に仕事は最優先!当然です。
   様々なお付き合い、これも社交・プライベートの充実の為いい加減には出来ません。

   反面、これらの事由を"逃げ"に使ってしまう事も々見受けられます。
   自分にも経験があるし、クラブチーム関係者にヒアリングしてもよく出る 事柄です。
   これらの事由で参加出来ない事は、やむを得ないでしょう。
   参加出来なかった後どう過ごしているかが、鍵なのです。
   「今日はもういいや…」と思ってしまえば、それまで。
   向上するのは 厳しいでしょう。

   時間を作って自身でトレーニングする。又、横になってでも良いから ラグビーのプレイのイメージを
   する。ラグビー関係のTV・VTR等 見る。等…。
   少しの時間でも実践してみると、後々やっていないのと大きく差が生じて きます。
   ただでさえられた時間で活動しているのが、クラブチームの 現状ですから…。

   クラブチームも今年度から"ジャパンカップ"というメジャーなる舞台に 出する事が出来ます。
   只の球遊びで満足という方々は、今回のコラムは無視して下さい。
   今後常に向上したいとお考えの方々、先ずはやってみて下さい。
   西川きよし師匠ではありませんが、"小さい事からコツコツと…"


                   ◆ ラグビーのツボ
                      ○ 指一本のタックル  
                        先日、日本協会の"タックルマン"石塚武生氏と会いました。 (以前所属したチームの監督でした)
                        ラグビーに対する熱は、当時と変わりなく(更に熱い!)現職である普及・育成コーチの話を楽しく
                        お聞きする事が出来ました。

                        石塚氏は、現在50歳!
                        コーチングの為に日のトレーニングは欠かさないそうです。
                        まだまだお若いですよ!
                        長くなりますので、詳しくは日本協会のHP内石塚氏コーナーをご覧下さい。
                        www.rugby-japan.or.jp
                        色々強くなる為のヒントが有りますよ!


                                      ◆ ためになるエクササイズ・メニュー
                                         ○ 変わったタッチフット 
                                            同人数2チームに分ける。
                                            何れか1チームはアタック。もう一方はディフェンス
                                            何が起ころうと続ける(それぞれ5〜7分間) 。
                                            アタック側がミス(ノッコン・スローフォワード等)・反則をしたら自陣のゴールラインまで
                                            り、全員戻ったらリ・スタートする。ディフェンスはプレスをかけてもよい。
                                            ディフェンスは、ポイントから常に5m下がる事。
                                            トライ後はハーフウェイからスタートする。
                                            集中力とフィットネスが高まります。お試し下さい!


◆ 編集後記
   明治大学がOBであり神戸製鋼で活躍した、小村 淳氏をフルタイムの ヘッド・コーチに任そして就任致しました。
   以前から大学側のラブコールに応える事となり、強豪復活の肝となるようで 小村氏の手腕に期待したいです。
   同世代の指導者が各方面で増えてきて、喜ばしい限りです!(K)
二.2003.2.21
◆ 私的クラブラグビー口上
   御機嫌如何ですか?Kです。
   昨年9月からスタートしたラグビーのオフィシャル・マッチもついにファイナルを、かえます。
   東の両雄サントリーとNEC!
   エキサイティングで感動を与えるハイレベルな内容である事を期待したいものです。
   勝負の行方は?分りませんねぇ〜
   6カ国対抗でイタリアがウエールズに金星を挙げたように、下馬評通りいくかどうか?

   さて、今回は"One for all All for one"についてです。
   個人的な意見として、この言葉はいです。はっきり言って…。
   誤解を招いてはいけないので補足すると、言葉でなくこれを象徴とされているラグビー界自体が嫌いです。
   何故なら、当たり前だからです。
   ラグビーに限らず生きていく以上この言葉が基本的本質である事。
   それを連呼して満足している事に首を傾げます。
   この象徴である本質を理解しなければ意味を成し得ません。

   もっと大切な事が有ります。
   "自分に矢印を向ける"
   例えば自分とは直接関わっていないポイントでノッコンが発生。
   「あいつミスりやがって…」「パスが悪い…」「ドンマイ次頑張ろう屋や!」 等など言葉に発し又心の中で思った経験が有るでしょう。
   これで終わったら成長はいでしょう。

   其のプレイを自分に置き換えて自分だったら「どの間合いで、どのタイミングで、どの位置に、どんな種類のパスを供給するのか?」
   「どのポジショニングで、どんな姿勢で、どのタイミングでコールして、どの位のスピードでパスをキャッチするのか?」
   を自分自身の事として想してみる。それらをお互いフィードバックしてみる。 お互い意見交換して、練習を創造し試合に使える武器にする。
   こんなサイクルがどんな時でも実現できたら、ラグビーが楽しくなるし練習にも身が入りますよ。
   面倒くさそうですが、意外と簡単。結構使えるよ!
   事なかれでなく"自分に矢印を向ける"→その行為の集結が真の"One for all All for one"に繋がるのではないでしょうか?
   自己犠牲を美化するだけでなく、明るく自分を生かす事にパワーを注ぎましょう!


                   ◆ ラグビーのツボ
                      ○
                        先日、ラグビー日本選手権1回戦のリコーvs早稲田大学をTV観戦致しました。
                        早稲田の今シーズンを象徴するアグレッシブでとても楽しいプレイが沢山あり勉強させて貰ったのですが、
                        唯一残念なプレイがたった1つ。それもリコー側に…。
                        後半に稲田が認定トライを獲得した原因のプレイ。
                        ボールをはたいた…しかもオフサイドの位置で…。
                        トップレベルのプレイヤーがやるプレイかと目を疑いました。
                        どんな理由にせよ、やってはいけないでしょう?!あれは…


                                      ◆ ためになるエクササイズ・メニュー
                                         ○ 坂道トレーニング。
                                            上りは歩きかジョギング。下りがダッシュ。
                                            上から全速で下り、上りは心拍数を整えられるスピードで行う。
                                            パワーとスピードがつき、持久力も鍛えられる。
                                            但し、負荷が強いので専門家に相談してから行って下さい。
                                            個人的な量が有りますから…


◆ 編集後記
   ニューヨーク・ヤンキースのゴジラ松井選手が、今1番スポーツメディアに注目されています。
   どのスポーツ番組を回しても松井・松井… 実力もさることながら人望も厚く皆から愛されています。
   謙虚向きな姿勢で挑戦する姿に、共感を覚えます。
   そんな選手が、ラグビー界からも出現する事を祈るばかりです。
   ラグビー界よ、もっと熱くなれ!(K)

 

一.2003.2.1
◆ 私的クラブラグビー口上
   河原清明です。  
   寒さまだまだ厳しい日々が続きますが、元気にお過ごしでしょうか?  
   前コラムの"すなっくKの酒場談義"ご愛読有難うございます。  
   一度は、コラムを封印しようといたしましたが、やはりウズウズしてきたので びの登場と
   相成りました。
   今後は、クラブラグビーの理想の姿をあらゆる  ジャンルの切り口から、独断で語らせて貰
   います。  

   現在あらゆる企業スポーツの退のニュースが、後を絶ちません。  
   企業存続の為経営的視点から判断すると、やむを得ない事でしょうが"無形の財産"である
   企業内スポーツクラブをあっさりと切り捨ててしまう、経営者の判断にも  疑問が残り、その
   方々はスポーツを語る資格無し!では無いでしょうか。  
    (新日鉄や清水建設など支援を続けている企業は、まだ良いのですが…)  
   今後まだまだこの手のニュースは、増え続けるでしょう…。

   そこでクローズアップされるのが、クラブチームなのです。  
   ラグビー界という世界だけでなく、日本スポーツの地位向上はクラブチームの発展に
   っていると言っても過言ではないでしょうか?  
   どうしたらラグビー界はたまた日本スポーツ界の明るい未来が開拓出来るのか?  
   次回から語りますよ!
   今週は、この位にしておきましょう。


                   ◆ ラグビーのツボ
                      ○ 指一本のタックル  
                        何年前だったでしょか?  
                        関東大学対抗戦の明治vs慶応義塾のゲームで、明治左WTB吉田義人が独走して
                        トライ寸前で慶応FB田村がタックルに入る。
                        吉田は上手くステップを切りかわした!と見えたが、田村の指一本が足首に掛かって
                        おり、トライはしたものの ゴール中央には出来なかった。
                        コンバージョンが外れ結局18−17でノーサイド。
                        慶応がったのであります。

                        勝負の行方は、どの場面で焦点となるのか?又最後までめてはならない!
                        まざまざと見せられた試合であります。
                        究極のリスク・ヘッジではないでしょうか。


                                      ◆ ためになるエクササイズ・メニュー
                                         ○ 怪我予防・リハビリにお勧め  
                                            プールウォーキング・ジョギング これは良い!
                                            自分も現役当時よく足を"つる"癖があり、トレーニングの書籍を参照して実施したところ、試合中
                                            のように"つる"症状が無くなった。
                                            安全なので、足の怪我のリハビリにも又クールダウンを兼ねて怪我予防にも最適では!
                                            最初は30分からスタートして、目標は1時間継続出来ればよろしいかと… 。
                                            有酸素系の向上にも役立ちますので是非やってみて下さい。
                                            詳しいメニュー作成は、専門家に相談してみるといいです。


◆ 編集後記
   各ステージのチャンピオンが決まりました。
   クラブ選手権では、曼荼羅クラブが復活致しました。
   秩父宮での決勝後、記者会見が有り「クラブでも記者会見があるのか!」とチーム関係者は、いたそうです。
   クラブが、どんどんプレスやメディアに進出する事は喜ばしい限りです 来期から、トップリーグがスタートです。
   日本ラグビー真価が問われる事でしょう。
   夢と感動と喜びが提供出来るゲームを、期待します。(清)